毒親と子のお話。

脱出したくて考えてきたことのまとめ。

絆なんて幻想

ふと、このブログのアクセス解析があることを知って見ていたら、住民票閲覧制限のページを踏まれていることがわかった。

普通、そういうプライベートな書類を他人は見ることができない。でも、親や家族は見ることができてしまう。委任状が本人から委任されたもの(委任状は本人(=私)が窓口に行く人に付ける書類なので、私が書くもの=私の筆跡)だと確認する手段が役所に無いあたり、ザルである。窓口に来た人があまりにも他人(その人の身分証明はしなきゃならないから)だと疑うと思うけど、窓口に来た人が親類であった場合、やっぱりザル。

そして、親から逃げたいだとか、子を虐待しているとかは、まだまだ非常識の類だし。


私の場合は、委任状を何もためらわずに自分で書く親だし。役所の書類でも、銀行の書類でも。印鑑だけ私が押すかな。でも、印鑑を私が押す場面って、印鑑証明の印=実印を押す場面だけなんだ。他のどうでもいい(どうでもよくないが)書類はそのへんで売ってる印鑑を押してしまう。(よくある名字だし)

毒親はそういうプライベートゾーンを平気で踏み越えてくることを私たちはよくわかってるから。
「親が見て何が悪い」だとか「親にも見せられないのか」とか言ってね。
100歩譲って、見せてやってもいい。内容に何も文句を言わないのなら、ね。


親だの子だの家族だの、世間はまだまだこういう続柄に弱い。

 

 

さて、引っ越しも落ち着いて、ケースワーカー引き継ぎも終わって、病院も落ち着いて(体調はまたエラー起こしてるけど)、閲覧制限かかりました通知もきて、それなりに安定した日々を過ごしています。

役所やケースワーカーと話して毒親のこととか思い出すと3日は具合悪いです(泣)

 

次になにかあるとすれば?

 

予想でしかないし、こういう予想をするだけでマイナス方向にエネルギーを使ってしまうのはよくないことだけど、予防するためにはある程度必要かなと思ってる。

・銀行系の処理
→私が印鑑押してる部分がちょっとあるので。(解消してきたかったけどめんどくさくなりそうだったので放置してきた)何かあるとすれば2~3年以内、なければ自然消滅
・親に精神的・経済的な余裕が出てきたとき
→親が抱えている事柄から考えるに2年後以降
・親が肉体的・精神的に弱ったとき
→これはもう予想がつかない。今は開き直ってると思うけど。半年後以降から注意
・親が死亡したとき
→役所系から連絡きてしまうのは避けられない。関わるつもりはない。
・私が死にかけるとき
→病院が連絡してしまう、かもしれないやつ。気をつけないと。

意外性枠で、
・(毒の)周囲から子と連絡とってないことをいろいろつつかれたとき
→自分が悪いかのように(悪いんだけど!)言われるのが大嫌いなので。言ってくる人物と付き合わないとか無視したりすればいいのに、動かせそうな私を動かそうとしちゃう親だからね。

毒が子を探す心情として(かなりの妄想入るけど、)
・かまってくれる人材を失いたくないとき
・自分が上でいるために自分の下の人材を失いたくないとき
・ATMを逃したくないとき
・介護してほしいとき
・女中がほしいとき
・めんどうごとを押し付けたいとき
基本的に自分が損をする事柄には関わらない(知らん振り)をする生き物なので、関わってくるのは毒が困ったときだと思う…んだけど、何をやらかすかわからない生き物でもあるから(泣)


こういう妄想も大切だとは思うけど、
一番大切なのは、

 

家族だとか絆だとかに幻想見てる第三者を追い返すこと

 

なんだよなあ。

もし、毒親単体で突撃して来ても「仕方ないには仕方ない」でつっぱねようと思っている。
親が「あの時は仕方がなかった」と言うなら「今助けてもらえないのも仕方がないね」です。
…本人に言って通じないとは思うけど。自分のスタンスはこう、って決めておくだけでも強くなれる。

 

一番やっかいなのは、「家族なんだから」だの「親なんだから」だの当事者でもないのに理想を振りかざして、家族ドラマの監督をしちゃう第三者だ。
私がいくら説明したって「ソラちゃんを思ってのことだよ」とか「でもちゃんと学校も行かせてくれたし」とか言っちゃう馬鹿のことだ。
(普通の親なら私から恨まれてるわけがないだろ)
こいつらには対岸の火事のこと、自分は痛くも痒くもないから失うものもない、ノーリスクで仲人役ができるって寸法だ。ふざけんな。
映画やドラマ見てるのと変わらないもんね。いや、むしろ、目の前の事実だから面白いとさえ思ってる。

そして世間はまだまだ親子の絆に幻想を抱いてる。

 

実際そうであってほしいとは思うんです。
むしろ、「親が私の幸せを願わないわけがない」とか「親がウソを言うわけがない」とか思ってたからこそ、こういう事態になっているわけで。
何回もほだされてきた原因はここにある。


元の木阿弥にはなりたくない。



そういえば、
「家族なんだから」と押さえつけられたことはあったけど、
「家族なんだから」と助けられたことはなかったな。


賃貸での保証人(私が使ったのは保証会社だけど)って、家賃もだけど、借り主(私)が失踪した際の荷物の引き取りとか、借り主が死亡してた場合の処理とかを引き受けてくれるかどうかが大きいみたい。
(いくら契約書で「家賃滞納○ヶ月で退去」と書かれていても、勝手に荷物を出す(触る)ことは大問題になる)
こんなの引き受けてくれる他人なんてそうそういないから、「なるべく親族で」と言われる。

記事タイトルを「絆なんて幻想」にしてるけど、「家族の絆とかくそくらえ」ってことじゃないです。某掲示板とかで毒親話を聞きすぎて幻想レベルになっちゃってる。家族の絆とかあったらいいのになレベル。
私にはね。

幻想じゃない人たちは大切にしてね!